produced by
HIROSHI TAKAMI
all song lyrics, composed, arrenged by
KUNIO SUMA
< PLAYERS >
< GUEST PLAYERS >
●雨宮たくま/TAKUMA AMAMIYA
Percussion
1982年の新宿ACBと1983年大阪バーボン・ハウスでのライブ録音。新宿ACBはライブハウスというよりもコンサートホールの趣があった。客席より1m程高い舞台は見晴らしが良くて演奏しやすかった記憶がある。
当時は専属ミキサー・オペレーターがいなかったのでPAの状態は不安だったが、モニタースピーカーは大変良かった。
(どこのハウスでもそうだが)モニターはヴォーカルが聞こえにくく、それにつられてがなるように歌うので終盤はヘトヘトになってしまうのが常だった。
この会場でやったインプロヴィゼーションでは、雨宮たくま氏のウッドベースとパーカッションが効果的に鳴っていて高ポイントだ。
彼はブラジル音楽を志向していて、その陽気な性格が美狂乱の音楽をプラスに導いたのは確かなようだ。